Concept

「氷屋純氷・大阪」の由来

商売の街としても知られる大阪。世界的にも珍しい、川が都心部をロの字に廻る地形が大阪をそう育てたといっても過言ではありません。水とは切っても切り離せない生活を送っている人々が暮らす大阪は、水にはちょっとうるさい商売人がいる水の都でもあります。
水は、凍らせれば氷になる。当たり前のようですが、人が氷を作れるようになってから、実はそれほど時間は経っていません。故にそれ以前は、人は氷を神聖なものとして、丁重に扱ってきました。また、簡単に作れるようになった今でも、不純物を含まない純水でできた氷は多くありません。
限りなく純粋な氷を見極めるのが、我々氷屋の使命です。ましてや、水の都にいる水にはうるさい商売人のお眼鏡にかなう氷となれば、大阪の氷屋としても厳しい目で選別・保管・加工・配達するのに腕を奮わすものです。
アイス缶製法で、48時間以上かけてじっくり凍らすからこそできる純粋な氷。我々大阪の氷屋が厳選してお届けするのが、「氷屋純氷・大阪」です。

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