ご家庭でたのしめる
大阪の氷「純氷シリーズ」
かち割の一片一片、どの氷片も1つとして同じ形はなく小さいものから大きいものまで大きさも様々です。
よく見てみると氷片の2つの面が板状になっています。これがプレート冷却板を使って水を短時間に急速に冷結させて作られた氷であることの証拠です。
カランカランと澄んだ高い金属的な音がします。心地よい音は食べ物や飲み物のおいしさを一層引き立ててくれます。
ガランガランと鈍くて低い音がします。純氷と比べると音の心地よさが歴然と違います。
不純物を一切含まず無味無臭なので、飲み物や食べ物の旨さを最大限に引き出します。
冷凍庫特有の臭いや水道水に含まれた塩素などのせいで、飲み物や食べ物の味が邪魔されてしまいます。
氷の結晶ひとつひとつが大きくて硬く融けにくいので、グラスの中身がすぐに水っぽくなりません。アイスペールに入れたままの氷も長時間融けずに残ります。
氷の結晶が小さく結晶と結晶の間には空気や不純物を多く含むので、氷はその境界部分からどんどん融け出しすぐに小さくなってなくなってしまいます。
純氷は中に空気を含まないのでどこまでも透き通った輝きを持ちます。そしてその輝きは融けてなくなるまで変わりません。
急激に短時間で凍らせてしまうので水の中の空気までが一緒に凍ります。そのため輝きの少ない白っぽい氷になってしまいます。
より純な部分から凍るという水の性質を活かして、48時間ゆっくり時間をかけて凍らせます。かかった手間が純氷と普通の氷の違いとなって現れます。
水の中に含まれる空気も不純物も一緒に、急激に固めてしまいます。短時間で大量の氷を生産できますが、おいしい氷は出来ません。